@RAM
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わぁあ…もう4時…(^q^;)
ようやく書き終わりましたワニなので、UPしてそろそろ寝ます…\(^q^)/
月曜から3日連続残業DAYなのれすよ、うふふふ(^ω^)
さて、本文ですが微妙に加筆修正して(※ほとんどしてないけどw)1本にしました。
ちょっと長くなってしまったんですが前回までのことはとっくに忘れているかと思いますので、最初から読んでみてください。
話的にはすっごくくだらないです。
ではでは続きからどうぞ(^ω^)ノ
『禁忌の日』
「おら、ベッド行くぜ」
「だ…だめだよハレルヤ…っ」
今日、いつものように腕を引かれてベッドの中に引き摺り込まれたアレルヤは、有無を言わさず伸しかかってくるハレルヤに対し半べそになって腕を突っぱねた。
こうしてベッドに連れ込まれるのはほとんど毎日のことだが、なにぶん互いに同意の上で行っている行為なのでアレルヤがこんな風に必死になって抵抗するのは珍しい。
「きょ…今日は…ほんとにだめだから…っっ」
「あん?」
いつもはほとんど抵抗らしい抵抗なんて見せないくせにと不審に思って顔を覗き込んでみると、いつになく神妙な面持ちでハレルヤを見つめ返してくる。
口を開いたアレルヤが何を言うかと思えば…。
「きょ…今日エッチしちゃったら3年以内に死んじゃうんだって。だから…今日はだめだよ」
うっすらと染めた頬とうるんだ瞳で、そんな風におかしなことをのたまってくる。
至って真剣な様子のアレルヤに、ハレルヤは思わずはぁあ?!と素っ頓狂な声を上げた。
「…冗談言ってねぇでさっさと犯るぜ?」
「ぼ…僕は真剣に…っ」
呆れ返るハレルヤに、アレルヤが懸命に説明してくる。
どうやら今日、5月16日は日本でいうところの『性交禁忌の日』というものらしく、禁忌を犯す…つまりセックスすると3年以内に死んでしまうらしい。
そんなおかしな迷信あってたまるかとコトを進めようとしても、アレルヤは頑として応じようとしない。
まったく変なところが頑固なのは相変わらずだ。
「や…やめてよハレルヤ!僕はハレルヤが死んじゃったらと思って…真剣に…っ!」
「はいはい。それでアレルヤの言うエッチはどっからどこまでのことだよ?」
「え…ひゃ…っ」
ハレルヤの指がすっと滑って、アレルヤの胸の突起を弾く。
「例えば、こういうことしたら俺は死んじまうのか?」
「ひ…う…そういう…わけじゃ…っっ」
抵抗するアレルヤの身体を押さえつけて、ぐりっと左の乳首を指の腹で押し潰す。
服の上からぐにぐにと潰すようにそれを捏ね回されて、次第に指を押し返すようにアレルヤの乳首が尖り始めてきた。
「ひゃは、勃ってきたぜ?」
ぴんと勃起した乳首をからかってハレルヤが笑う。
指の間で擦り合わせるように捏ねられると堪らないのか、いつの間にかもじもじと擦り合わせるようにアレルヤの腰が揺らめき始めていた。
「や…やめっ…今日は…ほんとにだめだから…っっ」
「だめだめ言ってその気になってんのはアレルヤの方だろォ?」
「ひぁ…っぁあっ!」
ぎゅっと尖った乳首を抓られて、思わず高い悲鳴が上がる。
引っ張ったり指の腹で擦り合わされたりしているうちに、ジンジンとその部分が熱を持って疼いてくるのがわかった。
ズボンと下着に包まれたアレルヤの下肢が、徐々に布を持ち上げ始めてくる。
「だ…だめだよハレルヤ…これ以上…っ」
じわりと先走りが布に滲んでくるのを感じて、アレルヤが慌てて声を上げる。
「…っん…だから…今日はだめなんだったら…っ」
「なんだぁ?聞こえねぇよ」
「…っや…ハレルヤ…っ」
クスクスと笑うハレルヤの吐息が胸に触れてくすぐったい。
いつの間にか衣服の隙間から侵入してきたハレルヤの手が直にアレルヤの肌を撫で、胸を愛撫していた。
コリコリと硬くなった乳首を弄られ、もじもじと腰が揺れてくる。
「…っん…ハレルヤ…やだって言って…!」
「あぁ?嫌だの何だの言ってその気になってんのはお前の方じゃねぇか。見ろよ。お前のこれ、エッチな汁でびちゃびちゃだぜ…?」
「や…っ!」
言葉と同時に下着ごとスボンを下ろされて、ぴんと勃ち上がった下部が露わになる。
その部分はハレルヤの言葉通り、しとどに濡れて太腿の辺りまで、先走りが滴っていた。
取り去られた下着との間に、透明な粘液がねっとりと糸を引く。
「…っぅ…やら…っ」
濡れた性器をきゅっと握られ、アレルヤはびくりと腰を浮かせた。
とろりと幹を伝い落ちる先走りの蜜を掬って、ハレルヤの手がぐちゅぐちゅとその部分をしごく。
「…っあ…だめだったら…ちゃんと僕の話も…っ」
「面倒臭ぇこと言ってんな。こんなのオナニーと変わんねぇだろ」
「…っ、そん…な…っぁあ…っ?!」
チッと舌打ちしたハレルヤにぐりぐりと先端を捏ね回され、アレルヤの口から高い悲鳴が上がる。
尿道を抉るように指を動かすと、びゅくっと濃い先走りが鈴口から溢れた。
「はっ…ここばっか弄ってたらすぐイっちまいそうだな」
「や…ハレルヤ…なに…っ」
蜜を纏った手がするりと双丘を撫で、奥まった部分を撫でる。
「や…だ…そこは…っ」
「はっ、何だかんだ言ってこっちも準備万端じゃねぇか」
ハレルヤの指がぐっとアレルヤの蕾を貫き隘路を割る。
既に垂れ落ちた先走りでぬるぬるになったそこは、驚くほどスムーズに指を呑み込んでいった。
「ふぁ…っあぁ…っ 」
ずるりと肉を割って侵入してくるハレルヤの指に、切れ切れに上擦った声が上がる。
敏感な粘膜がハレルヤの指でねっとりと擦り上げられ、ぞくぞくと肌が粟立った。
垂れ落ちた唾液が糸を引いて、シーツに吸い込まれていく。
「…っぅ…く…っぅん…っ」
本来の機能は違えども、男を受け入れることに慣れた器官だ。
触れられれば簡単に身体を昂ぶらせてしまう。
ひどく感じる部分に指先が掠め、アレルヤはびくりと身を捩らせた。
「や…っぁ…ハレ…ルヤ…そこ…や…っ」
「あぁん?ここかぁ?」
「…っや…ふぁあ…っあぁ…!」
的確にアレルヤの感じる部分を探り当て、ハレルヤの指がぷくりと膨らんだ前立腺をなぞる。
そこを刺激されると、堰を切ったかのようにとろとろと先走りの蜜が先端から溢れ出した。
びくびくと腰が勝手に揺れて、止まらなくなる。
「や…っあぁ…そこ…ばっかり…だめ…だよ…っ」
「はは。ここが気持ちいいんだろォ?お前の身体のことは俺が一番よくわかってんだよ」
くくっと笑ったハレルヤの指が、なおも執拗にその部分を嬲る。
アレルヤはがくがくと小刻みに身体を震わせて、絞り出すように声を上げた。
「や…っぁ…そこ……っちゃ…う…から…っ」
「あぁ?聞こえねぇよ」
意地悪に笑ったハレルヤの指が、アレルヤの前立腺を一際強く刺激する。
「…っぁ…や…っああ…っ!」
内側からの刺激で、勃ち上がった性器は爆発寸前に昂ぶっていた。
熱くなった内壁が埋められた指をぎゅっと締め付ける。
「や…っぁ…も……っ」
「はっ。そろそろ限界みてぇだな」
限界を訴えたアレルヤが涙声でハレルヤに縋る。
ひくひくと蠢く内側から、ハレルヤの指がずるりと引き抜かれた。
「ふ…っぅ…ハレルヤ…?」
ひくつく蕾に押し当てられた熱塊に、びくりとする。
はっとして目を開けると、ハレルヤの屹立がアレルヤの秘部を貫こうとしていた。
「や…っあ…何して…っ、だめだって言って…!」
「もう遅ぇよ」
「…っぁあ…っ!」
太股が腹につくくらいに持ち上げられ、ぐっと腰が進められる。
気がついたときには、最奥までハレルヤのもので貫かれていた。
「…っく…ひどいよハレルヤ…っ」
みっちりと内部を埋める灼熱に涙が零れる。
「ばーか。お前あんな迷信本気で信じてやがんのかよ」
「…っ、そういうわけじゃ…ないけど…っ」
アレルヤだって、何も本気で信じてるわけじゃない。
ただなんとなく、ハレルヤが遠くに行ってしまいそうな気がして嫌だっただけだ。
涙を浮かべるアレルヤの身体を奥まで穿って、ハレルヤがそっと耳元で嘆息する。
「…ったくだからお前は鈍いんだっての。時間、よく見てみろよ」
ハレルヤが携帯端末を手に取り、アレルヤの前に翳す。
「日付なんて、とっくに変わってんだよ。いい加減気づけ、バカ」
「……っ?!」
アレルヤは端末に表示された時刻に目を見開いた。
端末に表示された時刻はとうに0時を回っていて、 日付はすでに5月17日を示している。
にやにやと意地悪な笑みを浮かべるハレルヤに、アレルヤは知ってて黙ってたなんて!と声を荒げた。
「ひ…ひどいよハレルヤ、そんなの言ってくれれば…!」
「ばーか。嫌がるお前を抱くのもたまには面白いかと思ったんだよ。最近のお前、悦びすぎてつまんねぇからな」
「な…悦んで…なんて……っ!」
「へぇ?この反応でよく言えるな」
「あ…ひぁ…っ」
中に埋めたままの屹立をずるりと動かし、硬い剛直で内側の粘膜を擦り上げる。
「やっ…ひぁあ…っ」
「ほら、こうしてやると先っぽも内側もとろとろだ」
ねっとりとハレルヤに絡みつく粘膜を穿ちながら、アレルヤ自身の先端に滲んだ蜜を掻きまわす。
前と後ろの両方をハレルヤによっていたぶられて、アレルヤは涙交じりに喘ぎ声を上げた。
「…っん、ハレルヤ…こんな…の、意地悪…だ…っ」
「はは、何言ってやがる。淫乱どMのアレルヤ様はこうやって意地悪されるのがいいんだろ?おら、いいとこ突いてやるから素直に喘げよ」
「あ…っあ…あ、ハレルヤ…っ!」
ぐっぐっとアレルヤの感じる部分を突きながら、ハレルヤが意地悪に笑う。
何度も身体を重ねて、感じる部分はとうに見抜かれていた。
その部分を突き上げられるとアレルヤの意思とは関係なしにはしたなく腰が揺れ、甲高く掠れたいやらしい声が止まらなくなる。
「あ…あ…ハレルヤ…そこばっかり…やぁ…っあ…!」
「るせぇ。お前は黙って俺の下で喘いでればいいんだよ。下手な抵抗なんかしやがったお仕置きだ 」
「そんな…ハレ…っあぁ…!」
弱い部分を執拗に突き上げられ、アレルヤはついに勃ち上がった先端から精液を溢れさせていた。
突き上げる律動に合わせびゅく、びゅくっと白濁が腹の上に飛び散る。
「は…っぁ…嫌…っあ、ハレルヤ…っっ」
「なんだぁ?もうイキやがったのか」
びくびくと痙攣する身体を抱きながら、ハレルヤがぐっと腰を進める。
「だが俺はまだなんでね。楽には終わらせねぇよ…!」
「や…っぁあ…ハレルヤ…っ!」
達したばかりで敏感になった粘膜を、ハレルヤの剛直がごりごりと掻きまわす。
ひくつく内壁がハレルヤの硬い切っ先に擦り上げられ、絶頂を迎えたばかりの身体はすぐに熱を取り戻した。
放出を終え萎えかけた屹立が次第に硬く芯を持ち始める。
「あ…っあ…あ…や…ら…っ、出した…ばっかり…なのに…っ」
絶え絶えに喘ぎながら、アレルヤが涙を滲ませる。
「…っあ…あぁ…ひど…いよ、ハレルヤ…こんな…っあん」
ハレルヤに滅茶苦茶に中を突き上げられて、無理矢理に身体が昂ぶらされる。
出したばかりだというのに、アレルヤの屹立は既に腹に着くほどに硬さを取り戻していた。
ハレルヤが内部を突くたびに、先端にとろりと蜜が浮かんでくる。
「ひぁ…あっ、だめ…ハレルヤ…僕…また…っ」
突き上げる律動に合わせ腰を揺らめかせながら、縋るようにハレルヤの背に手を回す。
二度目の絶頂へ向け身体が昂ぶり始めていた。
内壁がひくひくと蠢き、勝手にハレルヤの屹立をきゅうきゅうと締め付ける。
「おいおい、そんなに締め付けたら動けねぇだろぉが」
縋りつくアレルヤの身体をあやすように撫でて、ハレルヤが意地悪に笑う。
「…っぁ…だって…」
そんな風に言われても、身体が勝手に締め付けてしまうのだから仕方ない。
締め付けることで、よりリアルにハレルヤの脈動を感じていた。
どくどくと脈打つ熱塊が、アレルヤの身体をより熱く昂ぶらせる。
「も…だめ…願…ハレルヤ…っ」
「なんだぁ?もうお強請りか?」
くくっと笑うハレルヤに、アレルヤが夢中で頷く。
「…う…ん。出して…僕も…イク…から…ハレルヤ…一緒…に…っ」
嗚咽交じりの声が、ハレルヤの鼓膜を震わせる。
強請るように縋りつく身体を抱き寄せて、ハレルヤはふっと息をついた。
「わかったよ。まったくお前にゃ適わねぇなぁ…」
一旦腰を引いて、それから一際強く奥を突き上げる。
敏感な粘膜を抉られて、激しい律動にアレルヤの身体ががくがくと震えた。
「あ…っぁあ…ハレルヤ…っあぁ…っ」
「ほら、出すぜ。お前の一番奥に…!ぜんぶ…呑み込めよ…っ!」
ぐっと一際大きく膨らんだハレルヤの屹立がアレルヤの最奥を突き、どくんと脈打つ。
一番奥にハレルヤの精液を受け止めて、アレルヤもまた二度目の絶頂に達していた。
***
「…すげぇアホ面」
隣ですやすやと眠るアレルヤの寝顔を眺めながら、ハレルヤがぼそりと呟く。
今日はアレルヤの戯言に付き合わされたおかげでどっと疲れた。
意固地なところもアレルヤらしいといえばらしいが、付き合わされるこっちの身にもなって欲しい。
「…まぁ久々に嫌がるお前を抱くのも、嫌じゃなかったけどな」
昔は無理矢理に、ということもあったが、最近ではアレルヤ自身ハレルヤを受け入れることに好意的なため、抵抗されることも少なくなってきていた。
たまにはこんな風なのも昔みたいで悪くねぇよな、と笑ったところで、アレルヤが寝返りを打ってハレルヤの身体に凭れかかる。
「…ぅ…ん…ハレルヤ…僕を置いて…どこにも行かないで……」
「え…?おい…」
起きたのかと思えばどうやらそれは寝言のようで、眉根を寄せた寝顔には苦悶の表情が浮かんでいる。
まだ迷信のことを気にしているのかと思ったら何だかおかしくなって、ハレルヤはくつくつと喉の奥で笑った。
「…ばーか。お前が俺抜きで生きてけるわけねぇだろぉが。例えお前が嫌だって言っても、俺は一生お前の傍から離れねぇよ」
乱暴に吐き捨てながら、それでも手は優しげにアレルヤの髪を撫でる。
深い眠りの中にいるアレルヤにその声が届いたかはわからない。
だが、すやすやと眠るアレルヤの口元には確かに幸せそうな笑みが浮かんでいた。
HAPPY☆END
やぁあああっと終わったぁあああああ☆
お粗末な話ですいません(’v’;)
今回はちょっとラブラブにしてみました!
ていうかハレアレは元々ラブラブ…!←
元ネタは5月16日が性交禁忌の日でセッ〇スしたら3日以内に死ぬとかそういう迷信がある日だったと思います。
アレルヤとか信じちゃいそうで可愛いなぁとか、そういうこと!
まぁ今はなんと6月27日なんですけどね(^v^)
ははは…私が別の意味で死ぬよ……orz
「おら、ベッド行くぜ」
「だ…だめだよハレルヤ…っ」
今日、いつものように腕を引かれてベッドの中に引き摺り込まれたアレルヤは、有無を言わさず伸しかかってくるハレルヤに対し半べそになって腕を突っぱねた。
こうしてベッドに連れ込まれるのはほとんど毎日のことだが、なにぶん互いに同意の上で行っている行為なのでアレルヤがこんな風に必死になって抵抗するのは珍しい。
「きょ…今日は…ほんとにだめだから…っっ」
「あん?」
いつもはほとんど抵抗らしい抵抗なんて見せないくせにと不審に思って顔を覗き込んでみると、いつになく神妙な面持ちでハレルヤを見つめ返してくる。
口を開いたアレルヤが何を言うかと思えば…。
「きょ…今日エッチしちゃったら3年以内に死んじゃうんだって。だから…今日はだめだよ」
うっすらと染めた頬とうるんだ瞳で、そんな風におかしなことをのたまってくる。
至って真剣な様子のアレルヤに、ハレルヤは思わずはぁあ?!と素っ頓狂な声を上げた。
「…冗談言ってねぇでさっさと犯るぜ?」
「ぼ…僕は真剣に…っ」
呆れ返るハレルヤに、アレルヤが懸命に説明してくる。
どうやら今日、5月16日は日本でいうところの『性交禁忌の日』というものらしく、禁忌を犯す…つまりセックスすると3年以内に死んでしまうらしい。
そんなおかしな迷信あってたまるかとコトを進めようとしても、アレルヤは頑として応じようとしない。
まったく変なところが頑固なのは相変わらずだ。
「や…やめてよハレルヤ!僕はハレルヤが死んじゃったらと思って…真剣に…っ!」
「はいはい。それでアレルヤの言うエッチはどっからどこまでのことだよ?」
「え…ひゃ…っ」
ハレルヤの指がすっと滑って、アレルヤの胸の突起を弾く。
「例えば、こういうことしたら俺は死んじまうのか?」
「ひ…う…そういう…わけじゃ…っっ」
抵抗するアレルヤの身体を押さえつけて、ぐりっと左の乳首を指の腹で押し潰す。
服の上からぐにぐにと潰すようにそれを捏ね回されて、次第に指を押し返すようにアレルヤの乳首が尖り始めてきた。
「ひゃは、勃ってきたぜ?」
ぴんと勃起した乳首をからかってハレルヤが笑う。
指の間で擦り合わせるように捏ねられると堪らないのか、いつの間にかもじもじと擦り合わせるようにアレルヤの腰が揺らめき始めていた。
「や…やめっ…今日は…ほんとにだめだから…っっ」
「だめだめ言ってその気になってんのはアレルヤの方だろォ?」
「ひぁ…っぁあっ!」
ぎゅっと尖った乳首を抓られて、思わず高い悲鳴が上がる。
引っ張ったり指の腹で擦り合わされたりしているうちに、ジンジンとその部分が熱を持って疼いてくるのがわかった。
ズボンと下着に包まれたアレルヤの下肢が、徐々に布を持ち上げ始めてくる。
「だ…だめだよハレルヤ…これ以上…っ」
じわりと先走りが布に滲んでくるのを感じて、アレルヤが慌てて声を上げる。
「…っん…だから…今日はだめなんだったら…っ」
「なんだぁ?聞こえねぇよ」
「…っや…ハレルヤ…っ」
クスクスと笑うハレルヤの吐息が胸に触れてくすぐったい。
いつの間にか衣服の隙間から侵入してきたハレルヤの手が直にアレルヤの肌を撫で、胸を愛撫していた。
コリコリと硬くなった乳首を弄られ、もじもじと腰が揺れてくる。
「…っん…ハレルヤ…やだって言って…!」
「あぁ?嫌だの何だの言ってその気になってんのはお前の方じゃねぇか。見ろよ。お前のこれ、エッチな汁でびちゃびちゃだぜ…?」
「や…っ!」
言葉と同時に下着ごとスボンを下ろされて、ぴんと勃ち上がった下部が露わになる。
その部分はハレルヤの言葉通り、しとどに濡れて太腿の辺りまで、先走りが滴っていた。
取り去られた下着との間に、透明な粘液がねっとりと糸を引く。
「…っぅ…やら…っ」
濡れた性器をきゅっと握られ、アレルヤはびくりと腰を浮かせた。
とろりと幹を伝い落ちる先走りの蜜を掬って、ハレルヤの手がぐちゅぐちゅとその部分をしごく。
「…っあ…だめだったら…ちゃんと僕の話も…っ」
「面倒臭ぇこと言ってんな。こんなのオナニーと変わんねぇだろ」
「…っ、そん…な…っぁあ…っ?!」
チッと舌打ちしたハレルヤにぐりぐりと先端を捏ね回され、アレルヤの口から高い悲鳴が上がる。
尿道を抉るように指を動かすと、びゅくっと濃い先走りが鈴口から溢れた。
「はっ…ここばっか弄ってたらすぐイっちまいそうだな」
「や…ハレルヤ…なに…っ」
蜜を纏った手がするりと双丘を撫で、奥まった部分を撫でる。
「や…だ…そこは…っ」
「はっ、何だかんだ言ってこっちも準備万端じゃねぇか」
ハレルヤの指がぐっとアレルヤの蕾を貫き隘路を割る。
既に垂れ落ちた先走りでぬるぬるになったそこは、驚くほどスムーズに指を呑み込んでいった。
「ふぁ…っあぁ…っ 」
ずるりと肉を割って侵入してくるハレルヤの指に、切れ切れに上擦った声が上がる。
敏感な粘膜がハレルヤの指でねっとりと擦り上げられ、ぞくぞくと肌が粟立った。
垂れ落ちた唾液が糸を引いて、シーツに吸い込まれていく。
「…っぅ…く…っぅん…っ」
本来の機能は違えども、男を受け入れることに慣れた器官だ。
触れられれば簡単に身体を昂ぶらせてしまう。
ひどく感じる部分に指先が掠め、アレルヤはびくりと身を捩らせた。
「や…っぁ…ハレ…ルヤ…そこ…や…っ」
「あぁん?ここかぁ?」
「…っや…ふぁあ…っあぁ…!」
的確にアレルヤの感じる部分を探り当て、ハレルヤの指がぷくりと膨らんだ前立腺をなぞる。
そこを刺激されると、堰を切ったかのようにとろとろと先走りの蜜が先端から溢れ出した。
びくびくと腰が勝手に揺れて、止まらなくなる。
「や…っあぁ…そこ…ばっかり…だめ…だよ…っ」
「はは。ここが気持ちいいんだろォ?お前の身体のことは俺が一番よくわかってんだよ」
くくっと笑ったハレルヤの指が、なおも執拗にその部分を嬲る。
アレルヤはがくがくと小刻みに身体を震わせて、絞り出すように声を上げた。
「や…っぁ…そこ……っちゃ…う…から…っ」
「あぁ?聞こえねぇよ」
意地悪に笑ったハレルヤの指が、アレルヤの前立腺を一際強く刺激する。
「…っぁ…や…っああ…っ!」
内側からの刺激で、勃ち上がった性器は爆発寸前に昂ぶっていた。
熱くなった内壁が埋められた指をぎゅっと締め付ける。
「や…っぁ…も……っ」
「はっ。そろそろ限界みてぇだな」
限界を訴えたアレルヤが涙声でハレルヤに縋る。
ひくひくと蠢く内側から、ハレルヤの指がずるりと引き抜かれた。
「ふ…っぅ…ハレルヤ…?」
ひくつく蕾に押し当てられた熱塊に、びくりとする。
はっとして目を開けると、ハレルヤの屹立がアレルヤの秘部を貫こうとしていた。
「や…っあ…何して…っ、だめだって言って…!」
「もう遅ぇよ」
「…っぁあ…っ!」
太股が腹につくくらいに持ち上げられ、ぐっと腰が進められる。
気がついたときには、最奥までハレルヤのもので貫かれていた。
「…っく…ひどいよハレルヤ…っ」
みっちりと内部を埋める灼熱に涙が零れる。
「ばーか。お前あんな迷信本気で信じてやがんのかよ」
「…っ、そういうわけじゃ…ないけど…っ」
アレルヤだって、何も本気で信じてるわけじゃない。
ただなんとなく、ハレルヤが遠くに行ってしまいそうな気がして嫌だっただけだ。
涙を浮かべるアレルヤの身体を奥まで穿って、ハレルヤがそっと耳元で嘆息する。
「…ったくだからお前は鈍いんだっての。時間、よく見てみろよ」
ハレルヤが携帯端末を手に取り、アレルヤの前に翳す。
「日付なんて、とっくに変わってんだよ。いい加減気づけ、バカ」
「……っ?!」
アレルヤは端末に表示された時刻に目を見開いた。
端末に表示された時刻はとうに0時を回っていて、 日付はすでに5月17日を示している。
にやにやと意地悪な笑みを浮かべるハレルヤに、アレルヤは知ってて黙ってたなんて!と声を荒げた。
「ひ…ひどいよハレルヤ、そんなの言ってくれれば…!」
「ばーか。嫌がるお前を抱くのもたまには面白いかと思ったんだよ。最近のお前、悦びすぎてつまんねぇからな」
「な…悦んで…なんて……っ!」
「へぇ?この反応でよく言えるな」
「あ…ひぁ…っ」
中に埋めたままの屹立をずるりと動かし、硬い剛直で内側の粘膜を擦り上げる。
「やっ…ひぁあ…っ」
「ほら、こうしてやると先っぽも内側もとろとろだ」
ねっとりとハレルヤに絡みつく粘膜を穿ちながら、アレルヤ自身の先端に滲んだ蜜を掻きまわす。
前と後ろの両方をハレルヤによっていたぶられて、アレルヤは涙交じりに喘ぎ声を上げた。
「…っん、ハレルヤ…こんな…の、意地悪…だ…っ」
「はは、何言ってやがる。淫乱どMのアレルヤ様はこうやって意地悪されるのがいいんだろ?おら、いいとこ突いてやるから素直に喘げよ」
「あ…っあ…あ、ハレルヤ…っ!」
ぐっぐっとアレルヤの感じる部分を突きながら、ハレルヤが意地悪に笑う。
何度も身体を重ねて、感じる部分はとうに見抜かれていた。
その部分を突き上げられるとアレルヤの意思とは関係なしにはしたなく腰が揺れ、甲高く掠れたいやらしい声が止まらなくなる。
「あ…あ…ハレルヤ…そこばっかり…やぁ…っあ…!」
「るせぇ。お前は黙って俺の下で喘いでればいいんだよ。下手な抵抗なんかしやがったお仕置きだ 」
「そんな…ハレ…っあぁ…!」
弱い部分を執拗に突き上げられ、アレルヤはついに勃ち上がった先端から精液を溢れさせていた。
突き上げる律動に合わせびゅく、びゅくっと白濁が腹の上に飛び散る。
「は…っぁ…嫌…っあ、ハレルヤ…っっ」
「なんだぁ?もうイキやがったのか」
びくびくと痙攣する身体を抱きながら、ハレルヤがぐっと腰を進める。
「だが俺はまだなんでね。楽には終わらせねぇよ…!」
「や…っぁあ…ハレルヤ…っ!」
達したばかりで敏感になった粘膜を、ハレルヤの剛直がごりごりと掻きまわす。
ひくつく内壁がハレルヤの硬い切っ先に擦り上げられ、絶頂を迎えたばかりの身体はすぐに熱を取り戻した。
放出を終え萎えかけた屹立が次第に硬く芯を持ち始める。
「あ…っあ…あ…や…ら…っ、出した…ばっかり…なのに…っ」
絶え絶えに喘ぎながら、アレルヤが涙を滲ませる。
「…っあ…あぁ…ひど…いよ、ハレルヤ…こんな…っあん」
ハレルヤに滅茶苦茶に中を突き上げられて、無理矢理に身体が昂ぶらされる。
出したばかりだというのに、アレルヤの屹立は既に腹に着くほどに硬さを取り戻していた。
ハレルヤが内部を突くたびに、先端にとろりと蜜が浮かんでくる。
「ひぁ…あっ、だめ…ハレルヤ…僕…また…っ」
突き上げる律動に合わせ腰を揺らめかせながら、縋るようにハレルヤの背に手を回す。
二度目の絶頂へ向け身体が昂ぶり始めていた。
内壁がひくひくと蠢き、勝手にハレルヤの屹立をきゅうきゅうと締め付ける。
「おいおい、そんなに締め付けたら動けねぇだろぉが」
縋りつくアレルヤの身体をあやすように撫でて、ハレルヤが意地悪に笑う。
「…っぁ…だって…」
そんな風に言われても、身体が勝手に締め付けてしまうのだから仕方ない。
締め付けることで、よりリアルにハレルヤの脈動を感じていた。
どくどくと脈打つ熱塊が、アレルヤの身体をより熱く昂ぶらせる。
「も…だめ…願…ハレルヤ…っ」
「なんだぁ?もうお強請りか?」
くくっと笑うハレルヤに、アレルヤが夢中で頷く。
「…う…ん。出して…僕も…イク…から…ハレルヤ…一緒…に…っ」
嗚咽交じりの声が、ハレルヤの鼓膜を震わせる。
強請るように縋りつく身体を抱き寄せて、ハレルヤはふっと息をついた。
「わかったよ。まったくお前にゃ適わねぇなぁ…」
一旦腰を引いて、それから一際強く奥を突き上げる。
敏感な粘膜を抉られて、激しい律動にアレルヤの身体ががくがくと震えた。
「あ…っぁあ…ハレルヤ…っあぁ…っ」
「ほら、出すぜ。お前の一番奥に…!ぜんぶ…呑み込めよ…っ!」
ぐっと一際大きく膨らんだハレルヤの屹立がアレルヤの最奥を突き、どくんと脈打つ。
一番奥にハレルヤの精液を受け止めて、アレルヤもまた二度目の絶頂に達していた。
***
「…すげぇアホ面」
隣ですやすやと眠るアレルヤの寝顔を眺めながら、ハレルヤがぼそりと呟く。
今日はアレルヤの戯言に付き合わされたおかげでどっと疲れた。
意固地なところもアレルヤらしいといえばらしいが、付き合わされるこっちの身にもなって欲しい。
「…まぁ久々に嫌がるお前を抱くのも、嫌じゃなかったけどな」
昔は無理矢理に、ということもあったが、最近ではアレルヤ自身ハレルヤを受け入れることに好意的なため、抵抗されることも少なくなってきていた。
たまにはこんな風なのも昔みたいで悪くねぇよな、と笑ったところで、アレルヤが寝返りを打ってハレルヤの身体に凭れかかる。
「…ぅ…ん…ハレルヤ…僕を置いて…どこにも行かないで……」
「え…?おい…」
起きたのかと思えばどうやらそれは寝言のようで、眉根を寄せた寝顔には苦悶の表情が浮かんでいる。
まだ迷信のことを気にしているのかと思ったら何だかおかしくなって、ハレルヤはくつくつと喉の奥で笑った。
「…ばーか。お前が俺抜きで生きてけるわけねぇだろぉが。例えお前が嫌だって言っても、俺は一生お前の傍から離れねぇよ」
乱暴に吐き捨てながら、それでも手は優しげにアレルヤの髪を撫でる。
深い眠りの中にいるアレルヤにその声が届いたかはわからない。
だが、すやすやと眠るアレルヤの口元には確かに幸せそうな笑みが浮かんでいた。
HAPPY☆END
やぁあああっと終わったぁあああああ☆
お粗末な話ですいません(’v’;)
今回はちょっとラブラブにしてみました!
ていうかハレアレは元々ラブラブ…!←
元ネタは5月16日が性交禁忌の日でセッ〇スしたら3日以内に死ぬとかそういう迷信がある日だったと思います。
アレルヤとか信じちゃいそうで可愛いなぁとか、そういうこと!
まぁ今はなんと6月27日なんですけどね(^v^)
ははは…私が別の意味で死ぬよ……orz
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